マネックス証券、ロシアルーブル建ての社債販売開始!?

(2012/10/19)

自分が口座を持っているマネックス証券はネットを活用したマーケティングに非常に力を入れている様子で、毎週のように投資情報や新しい金融商品の紹介メールが届く。で、今日(2012年10月19日)は、「【初登場!】ロシアルーブル建社債<年利率6.18%(税引前) 期間3年6ヶ月>のご案内」という件名のメールが届いた。ロシアルーブル建の社債を、マネックス証券としては初めて取り扱うのだそうだ。

ロシアルーブル建ての社債、という言葉の物珍しさに惹かれて紹介ページに飛んで読んでみたところ、この社債の正式名称は「ビー・エヌ・ピー・パリバ 2016年5月6日満期 ロシアルーブル建社債」。つまり、フランスの銀行であるBNPパリバが発行するルーブル建ての社債のようだ。

期間は3.5年債で、2016年5月に満期を迎える。格付けは、ムーディーズがA2、スタンダード&プアーズがAA-を付与している。
ビックリするのはその利率で、なんと、額面金額に対して年6.18%とのこと。

うーむ、今のご時世でこの利回りは、個人投資家にとっては魅力的かもしれないが・・・個人的には、この社債へ投資すべきか?の判断は今は難しいかな、とも思う(^ ^;

理由としては、何よりもまず、ルーブルという通貨の為替相場がけっこう激しく変動しているイメージがあること。今のロシア経済は、良くも悪くも石油などの資源、コモディティの相場に依存しているイメージがあり、原油価格の変動によってルーブルの価値も上下しやすい印象だ。

あとは、当然のことながら、BNPパリバの社債を買うので、BNPパリバの経営上のリスクも多少は考慮しておく必要があるだろう。同社の2012年度第2四半期決算の報告書を読む限り、経済環境が厳しい中で好調な業績を上げており、バーゼル3に基づく自己資本比率9%水準を満たす目標もすでに達成しているようだ。ただ、3年後の企業の業績を正確に予想すること自体が難しく、ユーロ経済危機も、まだ収束には程遠い印象がある。つまり、3年後に企業業績がどうなっているかの予測がしづらくなっている。

高い利回りは非常に魅力的だ。だが、利率が高いのには何らかの理由があるから、という見方も一方ではある。リスクも含めて、各人、慎重に投資判断されたい。

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※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

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