日本板硝子の株価、今後どうなる・・・!?

(2012/10/28)

日本板硝子が、北欧で稼働している自動車向けガラスの加工工場の一部を2013年末までに閉鎖すると発表したそうだ。閉鎖が予定されているのは、フィンランドのウロヤルヴィ工場とスウェーデンのウーリァ工場の2か所。閉鎖する理由としては、ヨーロッパでの自動車産業からの需要が急激に落ち込んだため、としている。

日本板硝子は、幅広く知られている通り、ガラス・土石製品の製造の分野では世界大手のメーカーであり、本社は大阪にある。

個人的には、日本板硝子と言えば、2009年8月に発表されたスチュアート・チェンバースCEOの退任劇が最も記憶に残っている。チェンバース氏は、同社が買収した英国のガラスメーカー「ピルキントン社」に在籍していたことから日本板硝子のCEOに任命されたものの、最終的に「家族と多くの時間を過ごすべき時がきた」という決断を下して役職を辞任した。CEOを辞める理由が「家族と多くの時間を過ごすため」というものだったので当時はちょっとした騒ぎになったのを記憶しているが、少なくとも私から見たら、極めて納得のいく理由と思う。

さて、それはさておき。
日本板硝子の株価は、2012年10月26日現在で60円。純資産倍率(PBR)は0.34倍。一株あたりの当期純利益(EPS)はゼロを下回って-3.12。そして、配当利回りは7.5%に達している。

チャートを見てみると、日本板硝子の株価は、東証一部に上場している他の日本企業と似たような動きをしていることが分かる。例えばここ10年弱の動きを見てみると、2006年後半には、日本板硝子の株価は600円を軽々と上回る高値まで上昇。何ごともなく我が世の春を満喫しそうな感じだけど、その後の世界的な金融危機の影響をモロに受けて株価が急落してしまった。

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