住宅ローンの固定金利が過去最低水準に!?これからさらに下がるのか・・・?

(2012/12/01)

住宅ローンの金利が、なんと過去最低を更新したそうだ。リンク先の時事通信の記事によると、三菱東京UFJ、みずほ銀行およびりそな銀行は、10年物固定の最優遇金利を1.30%に。そして、三井住友信託銀行は、なんと1.15%まで下げる。いずれも、歴代で最低の実施金利になるという。

住宅ローンは、固定型の場合、長期金利に連動するという。

で、ご存じの通り、いまは銀行も含めた機関投資家が日本国債を先を争うように購入しており、バブルのような状態。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、2003年6月以来の低水準で0.695%まで低下した
こんな状況にあるわけだから、住宅ローンの固定金利もずるずると下がるのも当然の結果と言えるだろう。

このまま長期金利がさらに下がったら、住宅ローンの金利も1.0%を割り込むのも時間の問題なのかしらん・・・?

ちなみに、昨今の長期金利の低下でシロウトながら気になるのが、銀行の収益に与える影響だ。

当然だが、銀行はボランティアや人助けで一般人に住宅ローンを貸し出しているわけではない。

ビジネスとして、借り手から支払われる金利収入を見込んで貸し出している(だから、当初に取り決めた返済期間よりも繰り上げて早めに返済する場合は、違約金のようなものを取られるのだろう)。
金利が2%とか3%とか取れるのであれば、それなりの収益源にもなるだろうけど・・・1%を切ってしまったら、これは果たして商売になるのだろうか?もちろん、持ち家を建てるために住宅ローンを借りたのはよいが、失業などで返済が不可能になって自己破産されるリスクだってあるだろう。そのようなリスクも含めたうえで、金利が1%ちょっとしかないというのは、ビジネスとしては苦しいんじゃないかな、と。

金利は「お金」という商品の需要と供給で決まると言われる。
お金を借りてまで家を建てたい、という人が減れば、当然のことながら、「お金」に対する需要は減るわけで、つまりは、借り手のほうが有利になる「買い手市場」ということになるのかもしれない。

まあ、金融業界とは縁のない自分が心配してもしかたのないことだけれど(^ ^;

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