トンチン保険とは?どのようなメリットがあるの??

(2012/12/25)

ニュース記事で奇妙な保険商品の名前を目にした。トンチン保険 日本未販売報道の日経新聞は誤りと生保関係者というNEWSポストセブンの記事。この記事に登場する「トンチン保険」という種別の保険商品は、保険料を一括で払い、満期に生存している人だけで元本と運用益を山分けする商品とのこと。フランスやオランダなどごく一部の国でのみ加入することが可能だが、日本でも、外資系保険会社のメットライフアリコが取り扱っているのだという。 (2016年9月に追記:メットライフアリコは、日本でのトンチン保険の販売を終了した。現時点では、日本生命の長寿生命保険「グランエイジ」などがトンチン保険に該当する)

長寿で長生きすればするほどトクをする保険商品

トンチン保険。うーむ奇妙な名前(^^;
その名前の由来は何だろうと思ってさらに調べてみたところ、サイト「保険用語.lifty.jp」のトンチン性というページに解説が載っていた。いわく、トンチン性とは、「応募者から払い込まれた元本総額に対し、それから生じる一定の利息を応募者の全員が死ぬまで支払う年金制度」であり、イタリアのトンチという人が考案したのだという。うーむ、なるほど。納得w

ちなみに、このトンチン保険は、リンク先のページの解説にもある通り、長生きした人こそが保険料を総取りすることができ、得する仕組みとなっている。NEWSポストセブンで紹介されているファイナンシャル・プランナーのコメントにあるように、家系的に長生きで自分も健康に自信があるという人に適した保険商品だろう。

まったくの素人考えでポッと思いついただけのアイディアだけど、いまの高齢化社会の中では、トンチン保険は年金問題を部分的に解決する手段とるのではないだろうか?

例えば。いま、自分が老後の資金で心配なのは、「長生きした場合の経済的なリスク」だ。当然だが、長生きすればするほど、生活費や医療費にかかる総支出は増えることになる。逆に、それほど長生きせずに早死にした場合には、それほど経済的な心配は要らない。

こう考えると、トンチン保険も活用できるのではないか?
早死にした時は、自分が死んでしまっているわけだから、掛け金として支払った保険料が戻ってこなくても問題はない(もちろん、別で生命保険などに加入しておく必要はあるが)。一方、長生きした場合は、保険料を総取りすることができるので、経済的な心配はぐっと減ってくるだろう。

<スポンサーリンク>

トラックバック

«  | このブログのトップへ戻る |  »

※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

スポンサーリンク


カテゴリ

リンク

RSSフィード

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。