製薬会社各社の株価、どうなってる!?(定点観測)

(2013/03/26)

2012年暮れからの円安・株高相場で日本企業の株価は軒並み上昇しており、製薬各社も例外ではないようだ。代表的な製薬会社数社の株価を定点観測としてメモしてみたい。

武田薬品工業

2013年3月26日現在、武田薬品工業の株価は、5,250円。日経新聞の記事武田株、4年4カ月ぶり5000円回復 新薬候補開発を海外が評価によると、同社の株価は4年4カ月ぶりに5000円台を回復。主力薬の特許切れを補う新薬候補の開発が進んだことから、主に外国人投資家からの評価が高まったという。
同銘柄のPER(株価収益率)は33.38倍、PBR(純資産倍率)は2.17倍。そして配当利回りは、なんと3.43%。株価収益率が高め(つまり、株価は少し割高?)であるにも関わらず、配当利回りが3%を上回っているのはちょっと驚いた。

武田薬品は週刊オンラインの特集でも取り上げられている。同誌の記事によると、武田薬品は急速にグローバル化を進めており、「上級幹部のコーポレートオフィサーは9人中6人が外国人と外資系出身者」だという。例えば、医薬開発本部長のナンシー・ジョセフ・リッジ氏のほか、武田ファーマシューティカルズ・インターナショナルなど海外の関連会社のトップも、すべて外国人となっているようだ。

アステラス製薬

同日のアステラス製薬の株価は、5,130円。
同銘柄のPER(株価収益率)は30.29倍、PBR(純資産倍率)は2.37倍。配当利回りは、2.44%。上記の武田薬品ほどではないにしても、株価収益率が高めであるのに、配当利回りがそこそこ良いのが印象的だ。

同社の株価チャートを見てみると、2010年あたりから3000円を下回る水準で低迷するも、2012年中盤あたりから再び上昇を開始。2013年3月現在では、2007年につけた高値に迫りそうな勢いに見える。・・・というか、こういうチャートを見ると、株式市場に焦って殺到する個人投資家が増えたりするんだろうか(^ ^;

中外製薬

中外製薬は、スイスの大手医薬品メーカーであるロシュ(Roche)社の傘下にある製薬会社。
同日の中外製薬の株価は、2,149円。
同銘柄のPER(株価収益率)は24.26倍、PBR(純資産倍率)は2.40倍。配当利回りは、1.86%。武田薬品やアステラス製薬と比較すると、これらの指標の数値は低めに見えるが、平均的な企業の水準よりは高いのではないだろうか。

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