地方債を購入する方法は?

(2013/03/27)

地方債の利率、いまどのくらいある・・・?という、だいぶ昔(2009年)に書いた短いエントリーが当ブログにあるのだけど、意外と、このページは今でも多くの読者の方に読んでいただけているようで有り難い限りだ。「地方債」というと地味な金融商品というイメージがあるが、堅実・手堅い投資対象として、そこそこ一定の需要がコンスタントにあるのかもしれない。この地方債の購入方法について、ちょっとメモしておきたい。

発行されている地方債を調べる

まずは、現時点でどの地方自治体がどのような条件で債券を発行しているのか?について調べる必要がある。この情報は、財団法人地方債協会の全国型市場公募地方債(個別債)のページなどで調べることが可能だ。地方債を発行している団体名や発行日、発行額、表面利率、応募者利回りなどを一覧でチェックすることができる。

地方債は銀行や証券会社の窓口で購入できる

地方債は、あまり大々的には宣伝されていないものの、街中の証券会社や銀行の窓口で買うこともできるようだ。

例えば、三菱東京UFJ銀行。
利付国債・地方債・政府保証債というページには、同行では「地方債・政府保証債も取り扱うことがあり」、取扱銘柄は「お取引店窓口にお問い合わせください」と書かれている。
地方債は購入できる対象者が限定されることが多いためか、公社債投信などと比べると販売手数料があまり金融機関にとって魅力的でもないためなのか、非常に簡素な商品説明ではあるが・・・とにかく、窓口で問い合わせれば購入できる地方債について説明してくれるのだろう。ちなみに、公共債を購入するためには、債券取引口座の開設が必要になるそうだ。

証券会社では、例えばSMBC日興証券が地方債を販売している。
2013年3月末現在、掲載されている地方債は、「埼玉県平成23年度第1回彩の国みらい債」、「福岡県平成23年度第7回公募公債(うぐいす債)」、「大阪市平成24年度第1回みおつくし債」、および「第10回なごやか市民債」。利率は、埼玉県が発行する既発債「彩の国みらい債」が最も高く、0.52%となっている。

また、大和証券も、地方債の紹介ページを設けている。
2013年3月末現在、市場公募地方債については取り扱っている銘柄は無いが、ミニ公募地方債では、「堺のびやか債 堺市平成24年度第3回公募公債」を取り扱っているようだ。ただし、この地方債を購入できるのは、堺市内に住んでいる、もしくは勤務している個人、および堺市内に営業拠点等のある法人・団体等に限られるとのこと。いずれにせよ、このページで紹介されている地方債はこの一本のみであったので、投資信託に比べると、やはり控えめな売り出し方かと思う。

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※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

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