用語:貸倒引当金の意味は?

(2013/09/09)

会計・税務の用語で貸倒引当金という単語をよく目にする。どんな意味なのかと常々疑問に思っていたので、ちょっと気合を入れて(こんなことで気合い入れるんかw)用語の意味をネットで調べてみた。

貸倒引当金という用語の解説については、武富士の経営破たんから、貸倒引当金を理解するというページが分かりやすい。

このページでは、「引当金とは?」というところから丁寧に解説してくれている。
同ページの解説によると、引当金とは、「過去に起きたことによって将来起こりそうなマイナスに備えて計上する費用」のこと。ここでは、引っ越し業者に10万円を支払う代わりに、職場の後輩に夕食をおごることを条件に引っ越しを手伝ってもらった時の事例が紹介されている。このケースでは、将来的に後輩に夕食をごちそうする際に発生するであろう金額を、前もって引当金として計上しておくことになる。なぜ事前に計上する必要があるかというと、この夕食代は、本人が後輩たちとの約束を反故にしない限り、必ず支出される費用だから。

そして、貸倒引当金である。
貸倒れ」というのは、誰かに貸した金(貸付金や売掛金など)が、回収できずに損失になること。つまり、金を貸したのはよいが、将来的に踏み倒される(=返ってこない)可能性が非常に高い場合に、その金額ぶんを、前もって「貸倒引当金」として計上することになるわけだ(貸借対照表上では、流動資産の欄で受取手形や売掛金の下部に記載される?)

ちなみに、貸倒引当金は、銀行や消費者金融のような金貸しビジネスの業種に限らず、大半の企業の決算書に登場するとのこと。
例えば、企業が取引先にツケでモノやサービスを販売する場合。取引先に短期的に金を貸したことになるわけだが、その売掛金が必ず回収できるとは限らない。取引先が資金繰りに窮していたり、倒産してしまった場合には、売掛金を現金として回収できる見込みは非常に少なくなるため、その金額も、貸倒引当金として計上されることになる。

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