米国の金融誌「バロンズ」誌(BARRON'S)が選ぶ「世界で最も優れたCEO」30人のひとりに、バフェットなどと肩を並べて任天堂の岩田聡社長が選ばれたとのこと。(→記事の原文は、2007年3月26日付のBARRON'S Onlineのページで)
「バロンズ」といえば、ダウ・ジョーンズ社が発行する、米国で最も著名な投資週刊誌。1921年に創刊されて以来、金融業界の関係者から個人投資家まで、幅広い層から信頼を得ている。その掲載記事は、株価にも影響を及ぼす場合もあるらしい。
wha_man3さんの紹介記事によると、「記事全体を通じて一貫しているのは、健全な批判精神と逆張りの心構え」であり、それが「多くの個人投資家、機関投資家に読まれ続けている理由」ではないか、とのこと。逆張りの心構えといえば、ジム・ロジャーズ氏の意見も頻繁にバロンズに掲載されたと本に書いてあったな〜。
日本語版としては、エグゼトラスト社が、「バロンズ」の記事から抜粋・要約して和訳した「バロンズ拾い読み」という購読サービスを提供しているが、2007年5月現在、残念ながら、新規の購読の申し込みは受け付けていないらしい・・・。
そんな伝統ある情報誌が厳選する「世界で最も優れたCEO」だから、それなりのリストだと思ってよいだろう。
選定基準は、「少なくとも3年間以上はCEOの座にある」ことが条件となり、「様々な投資家の意見や株式市場の評価、企業の財政的な成果を見て選考された」とのこと。今回の岩田社長の選出については、「ソニーやマイクロソフトとは異なる道を選択し、それを見事に成功に導いた功績が評価された」そうだ。Wii(ウィー)や「脳トレ」のヒットがよほど効いたんだな・・・。
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