鉛の相場情報はどこで調べられる?

(2007/05/25)

商品先物市場の中でもいまいち存在感が薄いせいか、の相場に関する情報というのは、少なくとも日本語の資料はあまり見かけない。何やら環境に悪そう、イメージが地味、という漠然とした理由からだろうけど・・・環境汚染ではない工業製品への用途(例えば電池)はきちんとあるらしいし、昨年2006年から今年にかけて、鉛の価格は2倍以上に高騰しているのだ。世間一般のイメージはともかくとして、リサーチもせずハナから無視するのもどうかと。では、どのソースを当たれば、鉛に関する詳しい情報が得られるんだろ?

鉛の用途や需給データなど、日本語で読める手堅い詳細情報ということであれば、金属資源情報センターのサイトがうってつけではないかしらん。例えば、「鉱山を中心としたサプライサイド分析」と題されたレポート(PDF)では、世界の主要鉛鉱山の経営状態や生産キャパシティ、国別の産出量・埋蔵量、今後の供給分析など、投機家が先物取引を行う際にも有益となりそうな調査結果を公開している。

鉛の価格の推移を知りたい、取引価格のデータがほしい、ということであれば、三光金属の最新相場表のページがよさそう。LMEで取引される鉛(現物および先物)の直近1週間の最新価格データのほか、出来高や在庫量も調べることができる。なお、価格データは随時更新されているようだ。

日本語から離れて英語の資料でもよいということであれば、役に立ちそうなソースの数はダントツに増える。

英語の資料でまずチェックすべきは、やはり、本家LME(ロンドン金属取引所)の鉛のハブ・ページだろう。まさしく国際的な鉛取引の総本山であり、先物価格・現物価格の推移チャートなど、豊富な情報を入手することができる。 あとは、Metalprices.comの鉛に関する情報ページ。こちらでは、LMEでの価格情報はもちろん、ダウ・ジョーンズが報道する鉛関連の最新ニュースなど、豊富なコンテンツが揃っている。また、Asian Metal - The World Lead Information Centerでは、中国を中心に、アジアの局地的な地域での鉛の市場に関する詳しいニュースを読むことができる。

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