ブラジル企業の業績が好調―GDPにもポジティブに影響か

(2007/05/27)

ブラジルの経済成長は依然として力強いようだ。2007年5月25日付のサン・パウロ新聞によると、株式市場に上場しているブラジル企業の業績が好調で、平均実質純益が27%増加したとのこと。第1四半期の平均純利益がインフレを差引いた実質で昨年の67億9千万レアルから86億7千万レアルへと伸びたようだ。

『この統計で重要なのは利益の増大よりも、昨年は落込んでいた純収入が回復したことだと調査会社担当。上場会社以外の会社も同様に実質で増大したとすれば、今年のGDPは相当良くなるだろうとみている。』

また、金融債務は9.9%増えて1838億6千万レアルに。企業が積極的に資金を借り入れ、相当な投資が行われたことを示しているという。

業種がとくに良かった業種は、製鉄と金属で、利益、収入とも伸ばした。中でも、とくに自動車工業や民間建築業界での鉄鋼製品需要が増大したそうだ。製鉄ではCSNが利益を117%も伸ばし7億6300万レアルとなり、鉄鋼価格の値上りと販売増の相乗効果が確認された。

資源も豊富に有するブラジルの経済は、好調な商品市場の影響もあるだろうから、もうしばらく成長を維持しそうな勢いだ。

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