バンガード・トータル・ボンド・マーケット・ファンドなど、米債券ファンドに資金が大量流入

(2007/06/09)

ロイターによれば、ここのところの金利上昇により、米債券ファンドへの資金流入が加速。債券ファンドに流入した資金の額は、6月4日の1日だけで25億ドルに上ったという。債券ファンドセクターへの流入額としては、2000年以降でなんと2番目に高い水準とのこと。

"米調査会社トリムタブズ・インベストメント・リサーチによれば、6月の最初の2営業日の債券ファンドへの資金流入額は32億ドルだった。
さらに、手数料の低さで個人投資家に人気のファンドであるバンガード・グループも、同社の債券商品、特にバンガード・トータル・ボンド・マーケット・ファンドに対し似たような需要を確認している。"

ふむふむ、バンガードの債券ファンドも売れているとな。
バンガードの日本語版公式サイトでの説明によれば、トータル・ボンド・マーケット・インデックス・ファンドは、1986年12月に設定された債券ファンド。米国の債券市場全体を表す指標であるリーマン・ブラザーズ・アグリゲイト・ボンド・インデックス(Lehman Brothers Aggregate Bond Index)に連動する。

金利の上昇に伴い、一般の個人投資家がこぞって債券ファンドを買い求めるのはけっこうなこと。しかし、今が投信を買うタイミングとして最適かどうか、疑問を呈する市場関係者もいるようだ。
株式市場の需給関係を専門にした調査会社「トリムタブズ」のチャールズ・バイダーマンCEOによれば、(いま)投信に投資する人は「相変わらず市場のタイミングをつかむのが下手だ」と指摘している。あたた・・・手痛いお言葉だけんど(^ ^;、今後も金利上昇が継続すると予測するならば、少し先まで待てばさらに高い利回りが期待できるわけだから、あせって債券ファンドに手を出してしまう投資家をいなす氏の発言にも、一理あるかもしれない。

ちなみに、債券ファンドへ流れ込む資金は、銀行の貯蓄口座から来ているとのこと。一般の個人投資家は債券を好み、依然として株式市場への投資を避ける傾向があるという。

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