セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬って・・・

(2007/07/22)

以前にも興味津々の記事を書いた、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。0.7%台という信託報酬は「絶対に安い!」とばかり思い込んでいたが、同ファンドの方針に少々批判的なご意見なども見つけたので、ちょっと冷静になって再検証。

読んでドキッとしたのは、「Aから始める:企業価値に基づく投資」ブログさんの、タイトルからずばり、『セゾン投信なんていらない』という記事。この記事では、信託報酬の額の是非に加え、そもそも、ファンド・オブ・ファンズ形式でしか日本国内でファンドを販売しようとしない、バンガードの営業体制に対する鋭い指摘がなされている。

"いま考えるべきは、「どうしてバンガードは個人投資家に直接販売しないのか、あるいは、個人投資家がバンガードに直接投資できるような販路を開拓しないのか」ではないでしょうか。
いろいろな困難があるのでしょうが、やはり米国の独立系投信会社であるフィデリティは日本で直販していますから、バンガードにできないはずはないと思うのですが。"

確かに、この点は気になるところだ。バンガード社が「一生懸命に日本国内での販路を開拓しようとしているが、思うようにいかない」のであれば、まあ、頑張ってくださいと思える。問題は、それ以外の理由で直接販売をしない場合。どうしても穿った見方が出てきてしまうのも、いたしかたないところか・・・。

ちなみに、グローバルバランスファンドは、株式のインデックスファンドと債券のインデックスファンドとで、1対1の割合で投資している。

↓株式

  • U.S. 500・ストック・インデックス・ファンド(約24%)
  • ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド(約16%)
  • ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(約6%)
  • エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド(約4%)

↓債券

  • U.S.・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約20%)
  • ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約21%)
  • ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約9%)

上記のファンドの中には、日本国内では実質的に購入できないファンドも存在する。各自で買おうと思ったら、海外の証券会社に口座を開き、海外送金して購入する必要がある。そんなことが現実的に可能なのかどうかもよく知らない初心者の自分にとっては、あながち、割高なファンドとも思えない(無知は高くつく、というよい見本かもしれないけけど・・・^ ^;)

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運用会社:セゾン投信米国バンガード社のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ投資信託に投資する投資信託。世界30ヶ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する。株式と債券の投資比率は1:1。原則として為替ヘッジを行わない。次の投資信託...

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