エマージング市場(新興国市場)ETFへの投資比率を上げるべきか否か!?

(2007/10/03)

バークレイズの人気ETF iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM)。先日7月の終わりから買い始めているのだが、さらに買い増すべきかどうか、ちょっと悩み中。米国からの資金逃避もささやかれる中、資金の受け皿として熱い視線を浴びている(?)エマージング市場への投資比率をここで上げるべきかどうか?・・・投資の素人である自分にとっては、悩ましいところなのだ。

エマージング投資に関して、実際に期待される投資リターン(=実益)に限らず、精神的な意味合いで勇気付けてくれるのが、踏み上げ太郎さんの意味深なエントリー「Chosen ones」だ。

"僕の講演会でのスピーチを継続して見ている人は気が付いたでしょうけど、僕がそういう大きい会場で取り上げる相場のテーマは必ず世界の「弱者」が直面している生活上の問題にフォーカスすることにしているんです。それは僕が篤志家気取りだからではありません。今の世界で「濡れ手にアワ」のように儲かるインベストメント・アイデアの多くはそういう多くの人が直面している不都合に対する取り組みに隠されているからです。"

自分が投資する金が、もしかしたら、日々の暮らしにも絶望している人にも、何らかのお役に立てるかもしれない―これは、願ってもいないチャンスではないだろうか?
投資に感情的な動機は禁物、という話はよく聞く。でも、合理的な思考だけで金は儲かるけど、ロマンのまったくない人生って、果たしてどれくらいの意味があるのだろう?

"繰り返して言うと、日本は既に豊かな国なんです。豊かで、出来上がってしまった国なんかにはカリフォルニアのゴールドラッシュみたいな儲けのチャンスや下克上のチャンスなんか、あるわけないでしょう?"

日本は、すでに「上がってしまっている」国。つまり、儲けののりしろが残っていないのだから、投資機会も少ないのは当たり前というわけだ。

エマージング諸国に投資するETFの比率を上げることは、投資期間を長期で考えたとしても、ハイリスク・ハイリターンであることに変わりはないだろう。これは間違いない。正直なところ、自分は臆病だから、リスクはできれば取りたくない。でも、リスクを取らないと、リターンも得られない・・・。
もうしばらく、ひとり悶々と悩むかも(笑)

※もちろん、ここに書いた内容は、私の個人的な見解にすぎず、結果として生じるいかなる損失にも責任は負えません。お約束ですが、すべての投資判断は、各自の自己責任で行ってください。

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