11/8の東洋経済のニュース記事「日鉄鉱は業績上方修正で割安株買い再燃し逆行高」によると、日鉄鉱業は、「銅価格が、第1四半期に比べて高水準を維持して金属事業が増収増益になると見込まれ、上方修正に踏み切った」とのこと。世界的な資源価格の上昇が同社の業績に追い風になっているようだ
業績の修正内容としては、売り上げが期初予想より140億円、経常利益が20億円、純利益が3億円それぞれ引き上げられて、純利益は45億円(前期比21%減)と減益率を縮小する。
日鉄鉱業のビジネスについて、ここでおさらい。
同社Webサイトの会社概要によると、「鉱業(石灰石、タンカル、砕石などの採掘販売)を中心に、銅ほか鉱産物の加工・販売及び輸出入業、石炭・石油製品の仕入販売、機械・化成品類の開発及び販売、不動産業などを展開」しているとのこと。
日本国内の鉱山が次々と閉鎖に追い込まれた経緯から、同社は「海外に資源確保の道を求め」、海外の銅鉱山の開発にも積極的に投資している。
「当社における海外の銅鉱山の開発は、昭和50年のイラン国カレザリ銅鉱山の開発をはじめとして、南米コロンビア共和国エル・ロブレ銅鉱山の開発、そして現在は南米チリ共和国にてアタカマ銅鉱山の開発・運営という形で着実に成果を表しています」
あとは、対外的なマクロ環境だろうか。世界的なコモディティ相場の上昇があとどのくらい続くか、といった観点からも、もう少し掘り下げて研究してみたい。
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