ニュージーランドドル(NZドル)への需要は引き続き堅調・・・?

(2007/11/10)

ロイターの報道によると、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は、ニュージーランドドル(NZドル)への需要は続くとの見方を示しているようだ。

同記事によると、中銀は、「世界的な市場の混乱にもかかわらず、金融システムは引き続きしっかりした状態にある」との見方をしているという。また、ニュージーランドの複数のノンバンクが破たんしたことについては、「経済全体に影響が広がる可能性は小さい」と分析しているようだ。

ただし、同国の経済情勢の先行きを懸念する向きもある。朝日新聞の記事よると、カレン副首相兼財務相は、同国の巨額な経常赤字は維持不可能であると見ており、貯蓄率の低さゆえに、対外的な衝撃に弱くなっている点を強調している。

中銀の見解では、ニュージーランドドル(NZドル)が投資家の人気を集めている秘密は、他の通貨と比較した場合の金利の高さにあると見ている。
たしかに、NZドルの金利は高く、それが人気の理由なのだろう。そして、金利は高いほうがよいに決まっている。しかし、為替であろうが債券であろうが、金利が高いぶんリスクも高くなる(=ハイリスク・ハイリターン)の原則は、いつの時代も変わらない普遍的な摂理であることも、しっかり肝に銘じておいたほうがよさそうだ。

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